書籍を執筆しました

皆様こんにちは、インフォシェアの小高です。

SharePointやNintexとは全く関係がないのですが、書籍を執筆いたしました。

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.NET開発テクノロジ入門 2014年版~Visual Studio 2013対応版

http://www.amazon.co.jp/dp/4822298361

 

私が担当したのは、データアクセス技術の部分で、主にADO.NET Entity Frameworkについて記載しています。

この辺りは、私がマイクロソフト社でエバンジェリストをやっていた時に担当していた分野で、言ってみれば昔打った杵柄ってヤツですね。このところSharePointにかかりきりでしたので非常に新鮮でした。

Code ファースト + MVC で、MVVMのサンプル作成手順なども載せていますので、ご興味のある方は、一読くださいませー

差戻、承認ワークフロー – Nintex Workflow –

インフォシェアブログをご覧の皆様、ごきげんよう。
SharePoint大好き、神田です。

 

雪降ってますか?

 

というわけで、今回から、Nintex Workflowを使って、「どんなことができるのか」を書いていきます。
ちなみに、具体的な作成方法ではございませんのでご了承ください。
具体的な作り方は、先日アップされた「テクニカル・ドキュメント」にいくつか具体例がございますので、そちらをご参照くださいませ。

今回は、Nintex Workflowを使った「差戻・承認ワークフロー」をご紹介します。
連載記事(Nintex)の目次はこちらから。

 

えー「差戻、承認のワークフロー」についてなんですけど、、、ご存知の方も多いかと思いますが、SharePointって差し戻しのワークフロー作るの大変なんですよね。。。

ま、そもそもワークフローを作るのが大変だったりしますが。。。

 

でも、Nintex Workflowを使うと、

簡単に差し戻しのワークフローが作れるのです!

 

じゃあどうやって作るのか?
まずは、説明に入る前に今回は2つのポイントがあることをお伝えしておきます。

  1. ステートマシン
  2. 状態の変更

2つともNintex Workflowで使用されるアクションの名前なのですが、ここでは2つのポイントがあることだけ覚えておいてください。

 

では、今回作成する「差戻、承認ワークフロー」のデザインを見ていただきましょう。

cap1

 

そして、いきなり1つ目のポイント、「ステートマシン」です。

Nintex Workflowには、「ステートマシン」※図①というアクションが用意されており、このアクションを使用することで、ステートマシン ワークフローを作成することができます。(厳密にはステートマシン風のシーケンシャル ワークフローですが、ここではステートマシンとさせてください。。。)

 

で、そのステートマシン ワークフローとは、様々な状態(ステート)を遷移しながら処理を行うワークフローのことなんですが、図の方がわかりやすいと思いますので、図で説明します。

下図の「ステートマシン」アクションは、2つに分岐しており、左側は「承認依頼」※図②、右側は「差し戻し」※図③と書かれています。

cap2

 

この2つの分岐が、ステート(状態)です。

「ステートマシン」アクションは、複数のステートを作成し、ステートごとに処理を分けるために使用します。
今回の例では、「承認依頼」と「差し戻し」という2つのステートを作成し、それぞれのステートを遷移させることで、「差戻、承認ワークフロー」を実現しています。

 

それでは、「承認依頼」のステートで行われる処理を見てみましょう。

「承認依頼」のステートでは、「承認申請」※図④という名前のアクションがあります。このアクションでは、承認者に承認タスクを割り当て、承認者の返答によってその後の処理が選ばれます。

cap3

 

  • 却下※図⑤
    • ワークフローの状態を設定:却下
    • 状態の変更:ステートマシンを終了
  • 承認※図⑥
    • ワークフローの状態を設定:承認
    • 状態の変更:ステートマシンを終了
  • 差戻し※図⑦
    • ワークフローの状態を設定:差し戻し
    • 状態の変更:差し戻し

すべての処理で同じアクション(ワークフローの状態を設定、状態の変更)が使われており、各処理ごとに設定値が異なります。

 

ここで、2つ目のポイント、「状態の変更」です。

「ステートマシン」アクションを使用する場合は、必ず「状態の変更」アクションも使用するんですねー。
理由を書くと長くなってしまいますので、割愛させていただきますー。

「状態の変更」アクションは、ステートマシンのステート(状態)を変更するために使います。今回の例では、「承認依頼」※図②と「差し戻し」※図③というステートがありました。

「3.差し戻し」※図⑦の「状態の変更」アクションを見てみると、設定値が「差し戻し」になっています。こうすることで、ステートマシンのステートが「差し戻し」に遷移するんですねー。

 

「差し戻し」※図⑧のステートでは、「差し戻し通知」というアクションと、ここでも「状態の変更」のアクションを使っています。
設定値は「承認依頼」になっていますので、「差し戻し通知」の処理が終わると、ステートが「承認依頼」に遷移するということです。

cap4

 

このように「ステートマシン」アクションと「状態の変更」アクションを使用することで、「差戻、承認ワークフロー」を実現することができます。

デモンストレーション動画では、実際の動きをご確認いただけまーす。

 

えーっと、お伝えしたかったことは、Nintex Workflowを使えば

簡単に差し戻しのワークフローが作れる

ということなのです。

 

そして、明日は僕の誕生日だということなのです。

 

うーんうーん(´・ω・`)

神田

[ご挨拶] インフォシェア株式会社のブログを始めました

皆様、お疲れ様です。インフォシェア代表 & SharePoint MVP の西岡です。
こちらのブログは別のところ(SharePoint 2013 コミュニティサイト)でやっている ブログ とは違い、SharePoint 2013 関連情報にとらわれない自由な内容を記載させていただく予定です。特に Nintex を始めとする SharePoint サードパーティ製品活用等の情報は、コミュニティサイトの ブログ ではあまり好ましくない内容だとおもいますので、そうしたものに関してはこちらのブログの方に集約し、純粋な SharePoint 活用情報やイベント情報等に関しては、コミュニティサイトの方に記載させていただく形で使い分けできればとおもっています。
こちらのブログは、弊社の社員全員が情報発信しますので、私以外の人間も記事を投稿します。 内容的には、より技術&活用の内容が多くなるかとおもいますが、皆様に役立つ情報発信ができればとおもいますので、よろしくおねがいいたします。
尚、弊社の目標は 「皆様に SharePoint をうまく活用していただき、同じ業務なら1時間早く仕事を終わらせて帰宅できるように皆様を支援する」事を目標としています。
このブログでの情報提供もそうした活動の一環として行っておりますので、皆様是非ご利用いただければ幸いです。また、このブログで弊社を始めて知っていただいた方は 「インフォシェア株式会社」 という SharePoint 専業でやっている個性的な会社がある という事だけでも覚えていっていただけると嬉しいです。
それでは、今後の投稿記事を是非ご期待ください。

インフォシェア株式会社 代表取締役 西岡 真樹