集約したコンテンツに書式を付けてわかりやすくする

みなさま、こんにちは。インフォシェアの小林です。

今回は、下図のように、Lightning Conductor Web パーツを使用して集約したコンテンツに書式をつけてわかりやすく表示する方法についてご紹介いたします。

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Lightning Conductor Web パーツに関する記事の目次はこちらからご覧いただけます。

Lightning Conductor Web パーツでは簡単なGUI操作で集約したコンテンツに書式をつけてわかりやすく表示することができます。例えば、タスクの集約を行う場合、上図のように期限が切れたタスクを赤字で表示させたり、ハイライトを適用させたりすることができます。

 

以下に、いくつか例をご紹介します。

≪優先度ごとに書式を適用≫

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優先度が「(1)高」のアイテムは赤字、「(2)標準」のアイテムは青、標準のアイテムは黒に設定しています。

≪ハイライトを適用≫

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カテゴリが「マニュアル」のアイテムをハイライトで表示するよう設定しています。

≪特定列だけ書式を適用≫

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電子メールアドレスの列を緑、携帯電話番号の列をオレンジに設定しています。

 

■書式の設定方法について

書式の設定は、GUIで行うことができます。以下では、簡単に設定方法をご紹介します。
Lightning Conductor Web パーツの設定画面には、「書式設定」という項目があります。

図1

この書式設定のアイコンをクリックすると、書式設定の画面が表示されます。この設定では、下図のように複数の規則を適用することができます。書式は特定の列だけに適用することもできますし、「すべての行に適用」チェックボックスにチェックを入れると、一度の設定で全ての列に書式を適用させることができます。

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詳しい設定方法については、DEMO動画「条件付き書式を使ったタスクの集約」で実際の動きをご覧いただけます。

以上で、Lightning Conductor Web パーツの基本的な機能と使用方法のご紹介を終わります。

次回はGUIの操作を離れて、XSLTを使用したカスタマイズ例をご紹介します。XSLTを使用すると、Lightning Conductor Web パーツを使用して集約したコンテンツをグラフィカルなビューで表示することが可能になりますので、ご期待ください。

ひとつのページに複数の集約結果を表示する

みなさま、こんにちは。インフォシェアの小林です。

今回は、Lightning Conductor Web パーツの売りの一つである、複数ビューについてご紹介します。
連載記事(Lightning Conductor Web パーツ)の目次はこちらをご参照ください。

複数ビューの使い方については、DEMO動画「複数ビューを使ったディスカッション掲示板の集約」で実際の動きをご覧いただけます。

SharePoint ではアイテムの集約を行う機能として、コンテンツ クエリ Web パーツが用意されています。ただ、このコンテンツ クエリ Web パーツは、ひとつのページに複数配置すると、ページの読み込みに時間がかかり、重くなるという問題がありました。
Lightning Conductor Web パーツの場合、ひとつの Web パーツに複数のビューを持たせることで、この問題を回避できます。

設定方法はとても簡単です。
Web パーツの編集画面にある、「複数ビューの有効化」にチェックを入れるだけです。

図4

複数ビューを使用すると、例えばディスカッション掲示板の集約の場合、すべての投稿だけでなく、最新の返信だけを表示したり、自分の投稿だけを表示したりといった使い方ができます。

図3

ディスカッション掲示板の例では同じコンテンツを集約していますが、全く別のコンテンツを集約することも可能です。例えば、お知らせの集約、ディスカッション掲示板の集約、ドキュメントの集約などを1つの Web パーツに作成することもできます。

また、SharePoint のディスカッション掲示板は少し特殊な構造をしており、スレッドのタイトルを格納する列が最初の投稿と返信の投稿で異なります。そのため、アイテムをスレッドごとでグルーピングしたい場合、工夫が必要になります。

図2

Lightning Cinductor Web パーツは、リストに設定されている列の表示だけでなく、Web パーツにだけ表示させる独自の集計列を作成することができます。集計列を使うことで、異なる列に格納されたスレッドのタイトルを1つの列に集約し、スレッドのタイトルでグループ化することができます。

≪集計列≫

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≪スレッドごとにグループ化≫

図1

以上です。次回は集約したコンテンツに書式をつけてわかりやすくする方法をご紹介します。

Lightning Conductor Webパーツを使ったコンテンツ集約をやってみる

インフォシェアブログをご覧の皆様、ルックルックこんにちは!
神田です。

さてさてさてさてー

ついにLightning Conductor Webパーツの日本語版がリリースされました!!

いやーお待たせしましたー。
うれしいことに先日のニュースリリース後、お問い合わせが殺到いたしまして、みなさんに注目されているのだなーと実感いたしました。

というわけで、これから何度かに分けてLightning Conductor Web パーツの魅力を存分にお伝えしていこうと思います。

 

連載記事(Lightning Conductor Web パーツ)の目次はこちらから。
※目次が増えそうな予感がしています。

 

えーまず初めにLightning Conductor Web パーツ(以下LCWP)の特徴は、ファーム内のすべてのコンテンツを簡単なGUI操作で集約できるところです。
つまり、ファーム内であれば、異なるサイトコレクションからでも、異なるWebアプリケーションからでもコンテンツを集約表示することができるのです。

実際によくある例ですと、

ファーム内のすべてのお知らせリストから新着のお知らせを1個所で集約表示したい。

といったご要望が非常に多くあります。

一見簡単にできそうなのですが、SharePointの標準機能だけで実現しようとすると、意外と大変なのです。
何で大変なのかは、前回の記事で触れておりますので、そちらでご確認いただくとしまして、今回はLCWPを使うとこんなに簡単に実現できてしまうというのをご紹介いたしますー。

では、まず集約するお知らせリストがあるサイトと集約結果を表示するサイトを見ていただきましょう。

 

  • 集約するお知らせリストがあるサイト1(http://isdemosp2013/sites/IS/)

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  • 集約するお知らせリストがあるサイト2(http://isdemosp2013/sites/consul/)

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  • 集約するお知らせリストがあるサイト3(http://isdemosp2013:8080/sites/LCWP/)

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  • 集約結果を表示するサイト(http://isdemosp2013/sites/LCWP/)

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URLだとわかりにくいですが、集約結果を表示するサイトと集約するお知らせリストがあるサイトは、それぞれサイトコレクションやWebアプリケーションが異なっています。

何度もしつこいようですが

 

LCWPは

異なるサイトコレクションからでも

異なるWebアプリケーションからでも

コンテンツを集約表示できるのです!!

 

では、続いてLCWPの設定画面をご覧いただきましょう。

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えーいろいろ設定項目があるのですが、とりあえずここで重要なのは2つでーす。

①ロールアップ ソース
コンテンツの集約元を選択する領域です。ファーム全体、複数のWebアプリケーション、複数のサイトコレクション、複数のサイト、複数のリストから選択できます。

②リスト/アイテム タイプ
リスト タイプとコンテンツ タイプを選択する領域です。複数のリスト タイプを選択することも可能です。

この2つの設定で、何をしているかというと、どの場所から、どのリスト タイプの、どのコンテンツ タイプのアイテムを集約するかを選択しているのですねー。

例えば、今回の例だと、ファーム内のすべてのお知らせを集約したいので、下図のような設定になります。

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あのーさらーっと進んできましたが、ロールアップ ソースの対象が

ファーム内のすべてが対象

だというのがすごいんです!

例えばこれが、コンテンツ クエリ Webパーツ(コンテンツ 結果 Webパーツ)だと、サイトまでしか対象にならないのです。
コンテンツ クエリ Webパーツは、異なるサイトコレクションやWebアプリケーションから、コンテンツを集約することができないんですー。

ふう(´・ω・`)

 

さて、次の設定に行きましょう。

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ここもいろいろ設定があるのですが、とりあえず5つだけご説明しまーす。

③表示列
表示する列のチェックボックスをオンにします。

④列の並び順
列の並び順をドラッグ アンド ドロップで入れ替えます。

⑤グループ化
グループ化の基準にする列のチェックボックスをオンにします。複数列選択した場合は、「グループ化順」の列名をドラック アンド ドロップで並べ替えて、グループ化順を変更できます。

⑥並べ替え
並べ替えの基準にする列で「昇順」または「降順」を選択します。複数列選択した場合は、「ソート順」の列名をドラック アンド ドロップで並べ替えて、ソート順を変更できます。

⑦フィルタ
フィルタを設定して、集約したアイテムを絞り込んで表示できます。

この画面の設定は、ほとんど直感でできそうですよね?
表示したい列にチェックを入れて、ドラッグ アンド ドロップで列の並び順を変更して、必要に応じてグループ化とかフィルタとかを設定するといった感じですねー。

上図の設定だと、「タイトル」と「本文」と「更新日時」の列を表示して、「親Webタイトル(サイト名)」でグループ化して、「更新日時」の降順で並べ替えて、「更新日時」にフィルタを設定して、といった感じですねー。

ちなみに「更新日時」のフィルタは、下図のように設定していまーす。

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えーっと、わかりにくいところでいうと「オフセット日数」と「ネガティブ」ですかね?

「オフセット日数」は、「今日」を選択した時しか使えない項目でして、今日からの差という意味になります。上図の設定だと今日から7日という意味ですねー。

「ネガティブ」は、栗原 類のことですねー。

(。´・ω・)?

 

えーっと「ネガティブ」は、マイナスっていう意味です。なので、今日からマイナス7日以上。つまり、「更新日時」が、今日から1週間前までのアイテムだけ表示する。といった意味合いでーす。

 

さてさて、最後の設定画面を見てみましょい。

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えっと、ここでは2つだけ。
あのー決して面倒くさくなったわけではありません。シンプルにお伝えした方が伝わりやすいかなーっと思ってですねー。(;・∀・)

さて、「列名を表示」と「列名の水平位置」なのですが、「列名を表示」は、そのままですね。列名の表示/非表示を選択します。
で、「列名の水平表示」は、列名を表示する場合の水平位置(横位置)の設定を「左寄せ」「右寄せ」「中央揃え」から選択します。
この「列名の水平表示」が地味にいい機能でして、SharePoint標準のビューだと列名の位置を変更できないので、「どこの列名かわかりにくいんですけどー」とかあったりするんですよねー。なので、自分で列名の表示位置を変更できるのは地味にいいです。

他にもページ化する設定だったり、グループ化した際の表示設定だったり、いろいろ細かな設定ができるのですが、その辺りはまた今度ということで。

 

といった感じで、集約した結果が下図です。

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ファーム内のすべてのお知らせリストから、1週間前までに更新されたお知らせを集約し、「タイトル」「本文」「更新日時」の列を表示して、「親Webタイトル(サイト名)」でグループ化して、「更新日時」を降順で並べ替える。

こういった設定が、

GUIの操作だけでできてしまう!

これがLCWPの素晴らしいところです!!

SharePoint標準のビューを作成したことがある方なら、マニュアルを見なくても設定できるのではないでしょうか?

 

えー、なお今日ご紹介した内容は、動画でもご覧いただけますー。

 

ちなみに他にもLCWPのデモンストレーション動画をアップしておりますので、ついでにご紹介しておきまーす。

 

 

デモンストレーション動画の内容は、今後ブログでもご紹介させていただきますー。

 

というわけで、LCWPいかがでしょう?
「こういうのが欲しかった!」という方も多いのではないでしょうか?

 

高機能、高速、低価格、そして簡単設定

 

製品の詳細については、弊社ホームページでもご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませー。

では、次回からはさらに便利な使い方をご紹介させていただきまーす。

 

以上、神田でしたー。