再利用を考えてみる(後編) – Nintex Workflow

インフォシェアブログをご覧の皆様、ごきげんよう!
ロングトーク神田です。

巷で話題の超大作「再利用を考えてみる」がついに最終章を迎えましたー!(/・ω・)/

いやーついにこの日が来てしまいましたねー。
最終章を早く見たいけど、終わってしまうのは悲しい。。。
という方も多いかとは思いますが、始まりがあれば終わりもあるのです。
春は、出会いと別れの季節なのです(?_?)

 

連載記事(Nintex)の目次はこちらから。

 

えー、前回の記事「再利用を考える(中編)」では、ワークフローの再利用オプションとして、ユーザー定義アクションをご紹介させていただきました。
※何度も言いますが、再利用オプションという言葉は、Nintexの正式名称ではありません。あしからず。。。

最終章である今回は、スニペット、そしてアクション セット、そしてそしておまけとして再利用可能なワークフロー テンプレートをご紹介させていただきまーす。

  1. インポート/エクスポート(前編)
  2. ワークフロー テンプレート(前編)
  3. ユーザー定義アクション(中編)
  4. スニペット(後編)
  5. アクション セット(後編)
    +おまけ.再利用可能なワークフロー テンプレート

 

さて、前回ご紹介したユーザー定義アクションは、必要最小限の設定項目でワークフローの再利用ができるように、複数のアクションと独自のパラメータを組み合わせて、1つのアクションにするというものでした。

今回、初めにご紹介するスニペットは、複数のアクションを組み合わせてという意味では、ユーザー定義アクションと同じなのですが、1つのアクションにはしません。
あくまで、組み合わせておくだけです。

 

なぜ、1つのアクションにしないのか?
詳しくご説明していきますねー。

4.スニペット

もはや言葉だけでは何のことかわかりませんねー。
コードを書く方なら馴染みのある言葉かと思うのですが、コードを書かない方は聞いたこともないかもしれません。

えー直訳すると「断片」という意味なのですが、その言葉の意味の通りワークフローを断片化してしまおうということなんですねー。

簡単に言いますと、

複数のアクションを組み合わせて、1つのパーツとして再利用しよう!

ということです。

では、実際に作りながらご説明していきますねー。

 

えー下図は、すでに見慣れた感のある「差戻、承認ワークフロー」です。

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このワークフローをスニペットにしてみます。
やり方は、とっても簡単!
リボンメニューの「保存」の▼をクリックすると「スニペットとして保存」というメニューが出てきまーす。

あとは、スニペットに名前を付けて保存する。という感じです。
今回は「承認・差し戻し」という名前で保存しましたー。

すると、下図のように、左側のワークフロー アクションのリストに「マイ スニペット」というカテゴリができて、その中に先ほど保存した「承認・差し戻し」というスニペットが出てきます。

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使い方も普通のワークフロー アクションと同じで、ドラッグアンドドロップするだけです。

で、スニペットをデザインキャンバスに配置するとどうなるか?
静止画だとわかりにくいのですが。。。「じゃあ動画にしろよ」という声も聞こえてきますが。。。

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おぉ!
複数のアクションが一気に配置されているではありませんか!

そうなんです。
スニペットとして保存したワークフロー アクションが、一気に配置されるのです。

つまり、

複数のアクションを組み合わせて、1つのパーツとして再利用しよう!

というのは、こういうことなんですねー。

 

でも、これだったらワークフロー テンプレートと同じじゃね?

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

違います!

ワークフロー テンプレートは、ワークフローを新規作成するときに、1つのテンプレートを1度だけしか使えません。
しかし、スニペットは、通常のワークフローアクションと同じように、ワークフロー作成中であれば、いつでも、どこでも、いくつでも使うことができるんです。

これがパーツとして再利用するという意味です。
で、このパーツのことをスニペットって呼ぶんですよーってことですねー。

そして、前回ご紹介したユーザー定義アクションとの大きな違いは、

1つのアクションにしない

という部分です。

例えば「今回作るワークフローは、承認された後にアイテムの権限変更したいんだよねー」って場合、ユーザー定義アクションだと「アイテムの権限の設定」アクションを加えた新たなユーザー定義アクションを作らなければダメですよね。

でも、スニペットは、1つのアクションになっていないので、普通に「アイテムの権限の設定」アクションを追加すればいいだけです。
下図のような感じですね。

image

 

つまり、スニペットというのは、複数のアクションをまとめて配置できるようにするためのもので、スニペットとして配置したアクションも、普通に配置したアクションも全く同じだということなんですねー。

なので、再利用する際に、各アクションの位置関係(ワークフローの流れ)やアクションの数は変わらず、各アクションの設定パラメータだけが変わるという場合は、ユーザー定義アクションを作成し、アクションの設定だけでなく、各アクションの位置関係やアクションの数も変わるという場合は、スニペットを作成するなど、うまく使い分けることで、再利用シーンの幅も広がっていくと思いまーす。

ちなみにスニペットは、同一サイトコレクション内での再利用が可能になっていますので、他のサイトコレクションで再利用したい場合は、インポート/エクスポートで移して、スニペットとして保存。
っていう感じですねー。

 

ふぅー、今回も長くなりそうな気配が。。。

さて、続きましては、アクション セットのご紹介でーす。
こちらは、話が早いかも?

5.アクション セット

こちらは、もう言葉のまんまです。
アクションのセットを作るためのもの(アクション)です。

えーまず、あえて括弧を付けてアクションと書きましたが、アクション セットは、ワークフロー アクションなんですねー。
で、どんな処理をしてくれるかというと、

何も処理しませーん!

ただただ、アクションのセットを作るだけです。

では、実際に作って確認してみましょう!

 

えー下図は、毎度おなじみ「差戻、承認ワークフロー」です。

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えーっと、赤枠で囲んでいる部分なんですが、承認や却下や差し戻しの後のアクションですねー。
設定は異なりますが、同じアクションを使っていますよね。

あのーNintex Workflowのアクションは、コピペができるのでコピペで貼り付けていけばいいわけですけど、まぁこれが上図みたいに2~3回程度の作業なら大したことないですが、20~30回の作業となると

あー”(-“”-)”

ってなりますよねー?

そんな時、アクション セットを使うと、

複数のアクションをまとめてコピペ

ってなことができちゃうんですねー。

 

じゃあ、ちょっとやってみますねー。

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えー、まず「Flexiタスクの割り当て」に続くアクションを消しております。
あのー想定しているシーンは、これからワークフローを作っていくシーンです。

で、ここでアクション セットを使うとどうなるか?
ってことです。

まず、見ていただきたいのが、デザインキャンバスに配置したアクション セットなんですが、下に枠がありますよね?

この枠の中にアクションを入れて、セットを作ってね!

ってことなんですね。

入れてみると下図のような感じです。

image

 

で、後は「アクション セット」のアクションをコピペで貼り付けて、それぞれのアクションの設定を変更していくー。
といった感じですねー。

今回の例では、アクション セットの中に入れるアクションが2つしかないですし、貼り付けも2回しかしないので、あまりありがたみも感じませんが、10個のアクション群を5か所に貼り付けます。ってなると、だいぶありがたいですよねー。

で、このアクション セットなんですが、コピペのためだけではなく処理の区切りをわかりやすくするためにも使ったりするんですねー。

例えば、以前の記事「Active Directoryアカウント追加をやってみる」でもアクション セットを使用していたのですが、比較的大きなワークフローで、処理も複雑なんですね。
なので、下図のように「このアクション群が、添付ファイルのURLを取得する処理」とか「ここからここまでが、Excelシートの値を取得する処理」といった感じで、処理の区切りをわかりやすくするために使っていたんですねー。
コードを書くときにコメントアウトで区切っていくイメージですねー。
ってコードを書かない方は、イメージが湧かないと思いますが。。。

image3 image5

 

そしてー、何となんとアクション セットは、

スニペットとして保存できるのです!

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先ほど、スニペットの作成方法として、リボンメニューの「保存」ボタンからの操作をご紹介しましたが、アクション セットのメニューに「スニペットとして保存」っていうメニューがあるんですねー。

つまりー、ワークフロー全体ではなく、ワークフローの一部をスニペットとして保存したい場合もアクション セットが使えるのですねー。

ちなみにー、スニペットとして保存できるアクションは、アクション セットだけでなく、「ループ」や「条件付きで実行」など、処理範囲を限定する(枠で囲まれる系の)アクションは、スニペットとして保存できるようになっていまーす。

 

さてさてさてさて、3部に渡る超大作「再利用を考える」も終焉の時が近づいてまいりました。

いろんな方法での再利用をご紹介してきましたが、Nintex Workflowにはワークフローを作成する度に1から作り始めるのではなく、すでに作成済みのワークフローを無駄にせず、効率よく作成できるようにするための再利用オプションが多数用意されています。

さらに、これらのオプションを組み合わせて使用することで、

よりエコいワークフローを作れるようになりまーす!

 

では、最後におまけです。

SharePoint標準にもワークフローの再利用オプションとして「再利用可能ワークフロー」というのがありますが、Nintex Workflowでも「再利用可能ワークフロー」を作成することができます。

しかも、SharePoint標準では、再利用可能なワークフローを他のサイトコレクションや他のファームで利用するのは、非常に手間がかかります。

が、Nintex Workflowは、簡単にできてしまうのですねー。

なぜか?

簡単にインポート/エクスポートができるからですー。

 

Nintex Workflowは、複雑なワークフローを簡単に作成できるだけでなく、作成したワークフローを簡単に再利用することもできる、とってもユーザーフレンドリーな製品なんですねー。

というわけで、Nintex Workflowの連載記事は、今回で最後となりますが、Nintex Workflowの魅力は伝わりましたでしょうか?
SharePointって、とてもいいワークフローエンジンを持っているんです。
ただ、標準だとワークフローをデザインするのが難しいんですよねー。
私が思うNintex Workflowのいちばんの魅力は、ドラッグアンドドロップの直観的な操作性です!
Nintex Workflowは、簡単な操作でSharePointのワークフローのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。

SharePointってワークフローが動くと一気に活用の幅が広がるんですよー。

 

連載としては最後になりますが、今後もNintex Workflowの魅力をお伝えしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いしまーす。

 

なんか、さみしいですが、ご愛読ありがとうございました!

神田

再利用を考えてみる(中編) – Nintex Workflow

インフォシェアブログをご覧の皆様、ごきげんよう!
エコ神田です。

今回は、前後編に渡る大作、再利用を考えてみる(後編)をお届けする予定だったのですが、またしても長くなってしまいましたので、再利用を考えてみる(中編)とさせていただきます。

つまり、前中後編の3部作になっちゃった!

ってことです。

そして、またしても勝手に目次変更!
連載記事(Nintex)の目次はこちらから。

 

さて、前回の記事「再利用を考える(前編)」では、ワークフローの再利用オプションとして、インポート/エクスポート、そしてワークフロー テンプレートの2つをご紹介しました。
※再利用オプションという言葉は、Nintexの正式名称ではありません。あしからず。。。

今回は、ユーザー定義アクションをご紹介させていただきまーす。

  1. インポート/エクスポート(前編)
  2. ワークフロー テンプレート(前編)
  3. ユーザー定義アクション(中編)
  4. スニペット(後編)
  5. アクション セット(後編)

 

えー前回ご紹介した再利用オプションは、どちらかというと「まるっと再利用」っていうシーンに適していると思います。
開発環境で作成したワークフローを本番環境へ移行する場合とか、他のサイトやリスト/ライブラリで同じワークフローを使いたい場合などですねー。

インポートしたワークフローやテンプレートから作成したワークフローも、アクションの追加/削除やアクションの設定変更も可能なのですが、ワークフローの一部だけ再利用したい場合や、再利用したいワークフローの設定が都度変わってくる場合には、今回と次回でご紹介する再利用オプションがとっても便利です。

 

では早速、ユーザー定義アクションをご紹介しましょう。

3.ユーザー定義アクション

前回と違って読んだだけでは何のことかわかりにくいですねー。
ま、わかってしまえば読んで字の如くだなーって理解できるのですが。。。
えー、ユーザー定義アクションは、

複数のアクションを組み合わせて、1つのアクションとして定義してしまおう!

ということなんです(。´・ω・)?

あのー「意味わかんないんですけどー」って方も多いと思いますが、ちゃんとご説明しますので、ご安心をー。

 

まず、ユーザー定義アクションは、image_thumb32(設定)ボタンからメニューを出します。
後ほど細かくご説明しますが、ユーザー定義アクションの作成は、必ずサイトレベルで作成します。

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で、そのimage_thumb32(設定)ボタンのメニューの「Nintex Workflow 2013」に「ユーザー定義アクションの管理」というのがあるんですねー。

で、クリックすると下図のような画面が出ます。

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この画面は、ユーザー定義アクションの管理画面なのですが、ユーザー定義アクションを作成すると、この画面にリストアップされるんですー。

で、この画面で何をするかは、後ほどご説明するとしまして、とりあえずリボンメニューの「作成」を押してみると、下図の画面が出てきます。

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これは、見慣れた画面ですよねー。
いつものワークフローデザイン画面と一緒です。

ここで、ユーザー定義アクションにしたいワークフローを作成していくわけなのですが、そもそも、ユーザー定義アクションは、何のために作成するのか?

ワークフローの再利用

ですよね。

なので、再利用したいワークフローを作成するのですが、前回同様「差戻、承認ワークフロー」の再利用シーンで考えてみましょう。

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上図は、「差戻、承認ワークフロー」を少し簡略化したものです。
が、「Flexiタスクの割り当て」アクションの設定が未完了の状態です。
MC900434750[1]が出ているのは、設定が未完了ですよーって意味なんですねー。

で、なぜ未完了なのか?

このような承認ワークフローの再利用を考えたとき、再利用するサイトやリスト/ライブラリで、承認者の設定が異なることって考えられますよねー。
例えば、営業部の承認者は上長1人だけど、経理部は上長+社長承認なんだよねー。みたいな。

そんな時、ユーザー定義アクションなら「ここは変動するパラメータですよー」っていう設定ができるんですねー。

ここがユーザー定義アクションのいちばんのポイントです!

では、どうやって設定するのか?

えーまず、リボンメニューを見てみると

image

 

おぉ!

いつもなら「ワークフローの設定」となっているボタンが、「UDAの設定」になっていますねー。
※UDAは、User Defined Actionの略です。ユーザー定義アクションってことです。

そして▼をクリックすると、「ワークフローの設定」にはない「パラメータ」っていうのがあります!

ここで、変動するパラメータを定義してあげるんですねー。

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上図の例は、承認者1~3までパラメータを作った状態です。

で、このパラメータを「Flexiタスクの割り当て」の承認者として設定するんですねー。
下図のような感じでーす。

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で、後は発行するとユーザー定義アクションが作成される。
といった具合ですねー。

 

では、その作成したユーザー定義アクションなのですが、どうやって使うのか?
下図は、通常のリスト ワークフローのデザイン画面です。

image

 

注目してほしいのは、左側のワークフロー アクションのリストです。
ここに新たなカテゴリとして「ユーザー定義アクション」ができています。
そして、そのカテゴリの中に「承認・差し戻し」という名前のアクションがあります。
これが、先ほど作成したユーザー定義アクションでーす。

これが、最初に言いました

複数のアクションを組み合わせて、1つのアクションとして定義してしまおう!

ということなんですー。

この「承認・差し戻し」のユーザー定義アクションの中には、「ステートマシン」や「Flexiタスク」、「レビューのリクエスト」、「状態の変更」といったアクションが含まれているんですねー。

で、キャンバスに配置して設定画面を出すと、下図ような画面がでてきまーす。

image

 

設定項目は、先ほどユーザー定義アクションを作成する際に出てきたパラメータです。
つまり、独自のパラメータを作成して、ユーザー定義アクションの設定項目として使用する。
ということです。

先ほども言いましたが、ユーザー定義アクションのいちばんのポイントは、

パラメータ

です。

このパラメータのおかげで、ワークフローを作成するユーザーは、

必要最小限の設定項目を入力するだけでワークフローを作成できるんです!

 

もちろん、ワークフロー テンプレートなどを使って都度設定項目を入力していけばいいわけですけど、Nintex Workflowのワークフロー作成に慣れているユーザーなら、どのアクションのどのパラメータを設定すればいいかわかりますが、慣れていないユーザーはわからないですよねー。

しかし、ユーザー定義アクションを作成しておけば、Nintex Workflowになれていないユーザーでも簡単にワークフローを作成することができるのですねー。

今回の例では、簡単な承認・差し戻しのワークフローをユーザー定義アクションにしましたが、再利用するワークフローをパーツ化して、ユーザー定義アクションを作成しておくと、複雑なワークフローも簡単に作れるようになります。

 

で、先ほどユーザー定義アクションは、必ずサイトレベルで作成します。
と言いましたが、ユーザー定義アクションの既定では、同一サイト内の再利用ができるようになっています。

ユーザー定義アクションを他のサイトでも使えるようにするには、先ほど出てきた下図の「ユーザー定義アクションの管理画面」でサイトコレクションレベルに上げる、もしくはインポート/エクスポートを使って他のサイトのユーザー定義アクションに移すことで、他のサイトでも使えるようになります。

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ちなみにユーザー定義アクションは、ファームレベルまで上げることも可能です。
ファームレベルまで上げると、同一ファーム内でユーザー定義アクションを再利用できるということですねー。

このあたりは、再利用のシーンに合わせて使い分けていただく感じですね。

 

さてさて、今回はユーザー定義アクションをご紹介させていただきましたが、便利さが伝わりましたでしょうか?

次回は、ユーザー定義アクションに似て非なるスニペット、そしてアクション セットをご紹介しまーす。

 

 

話の長い人は嫌われます。。。

神田でしたー。

再利用を考えてみる(前編) – Nintex Workflow

インフォシェアブログをご覧の皆様、ごきげんよう!
リユース神田です。

Nintex Workflow連載記事の投稿でーす。
連載記事(Nintex)の目次はこちらから。

 

えー今回は、「再利用を考えてみる」というお題目なのですが、

ワークフローの再利用ってどういうこと(。´・ω・)?

という方もいらっしゃるかと思いますので、まずはNintex Workflowが考えるワークフローの再利用についてご説明いたします。

Nintex Workflowで作成したワークフローは、通常、同一リスト/ライブラリ(リスト ワークフロー)、及び同一サイト(サイト ワークフロー)でしか、利用できませんが、下記、ワークフロー再利用のためのオプションを使用することにより、他のリスト/ライブラリ、及び他のサイトでも利用可能になります。
※再利用オプションという言葉は、私が勝手に考えました。Nintexの正式名称ではありません。あしからず。。。

 

【ワークフロー再利用のためのオプション】

  1. インポート/エクスポート
  2. ワークフロー テンプレート
  3. ユーザー定義アクション
  4. スニペット
  5. アクション セット

 

つまり、簡単に言いますと

Nintex Workflowは、簡単にワークフローを横展開できちゃうのです!

ということなんですねー。

で、ひと言でワークフローの再利用と言っても、様々なケースが考えられるんですねー。

例えば、「開発環境で作ったワークフローを本番環境に移行したいんだけど」とか、「差し戻し、承認ワークフローって、申請内容が違うだけで、どの申請でもほとんど一緒なんだよねぇ」とかとか。

まるっと同じワークフローを再利用したい場合もあれば、ワークフローの一部分だけ再利用したい場合もありますよねー。
もっと細かく言えば、再利用するワークフローの各アクションは同じ設定なのか、とか、同じファームやサイトコレクション、サイト内で再利用するのか、などなど。

そういった様々なケースに対応できる再利用のオプションがNintex Workflowには用意されているのですねー。

 

では、1つずつご説明させていただきまーす。

 

1.インポート/エクスポート

こちらは、名前から想像つくかと思いますが、作成したワークフローをエクスポートして、別のリスト/ライブラリや別のサイトなどにインポートして再利用する方法ですねー。

やり方は、とっても簡単!

例えば、以前ご紹介させていただいた、下図の「差戻、承認ワークフロー」を別のリストでも使用したいとします。

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Nintex Workflowのリボンメニューを見てみると、「インポート」と「エクスポート」がありますねー。

「エクスポート」をクリックすると、下図のようなメッセージバーが出てきます。

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ファイルのダウンロードなどで、よく見るやつですねー。
つまり「エクスポート」は、

ワークフローをファイルとしてエクスポートする

ってことなんですねー。

ちなみにエクスポートされるファイルは、上図にも出ていますが「.nwf」という拡張子になります。

 

そして、「インポート」をクリックすると、下図のようなダイアログが表示されまーす。

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特に説明するまでもないかとも思いますが、エクスポートした.nwfファイルを選択してインポートするわけですねー。

 

このインポート/エクスポートですが、Nintex Workflowの再利用オプションの中で、いちばん柔軟に対応できるオプションになるかと思います。
インポート/エクスポートは、ワークフローをファイルにして再利用しますので、他のファーム、他のサイトコレクション、他のサイト、他のリスト/ライブラリ、どこからどこへでも持っていけるんですねー。

なので、手っ取り早く再利用となると、インポート/エクスポートってことになりますねー。

あのーちなみにですが、リスト ワークフローとしてエクスポートした.nwfファイルをサイト ワークフローにインポートすることはできません。
逆も然りです。
当たり前と言えば当たり前なのですが、すべて.nwfファイルになるので念のため。。。

 

で、インポート/エクスポートは、手っ取り早く再利用できるのですが、例えば「同じワークフローを同じサイトコレクションやサイト内で何回も使うんだよねー」って場合、その都度インポートするのは面倒ですよねー。
エクスポートした.nwfファイルを共有フォルダなどに置いておかないと、複数人で再利用するのも面倒になりますし。。。

そんな時に便利なのが、ワークフロー テンプレートです!

 

2.ワークフロー テンプレート

こちらも読んで字の如くなのですが、作成したワークフローをテンプレートとして保存して、新たなワークフローを作成する際に保存したテンプレートを再利用する方法になりまーす。

えーっと、まずNintex Workflowのワークフロー テンプレートなのですが、既定ではワークフローを新規作成する際に下図のような「ワークフロー テンプレートの選択」というダイアログが表示されます。

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このダイアログには、既定で用意されているワークフロー テンプレートが表示されるのですが、このダイアログに独自に作成したワークフローをテンプレートとして表示させて、そのテンプレートからワークフローを新規作成することで再利用する。
といった具合ですねー。

では、どうするのか?

と、その前にワークフロー テンプレートとして保存できるのは、リスト ワークフローだけになります。
Nintex Workflowのサイトワークフローには、ワークフロー テンプレートがないんですねー。

というわけで、まずはリスト ワークフローのデザイン画面を出します。
下図は、先ほどの「差戻、承認ワークフロー」ですー。

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で、リボンメニューの「保存」の▼をクリックすると「テンプレートとして保存」というメニューがありまーす。
そして、クリックしますとー下図のようなダイアログが出まーす。

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えーっと、ワークフロー テンプレートに名前を付けて、カテゴリを選んで、という感じですねー。
カテゴリというのは、「ワークフロー テンプレートの選択」ダイアログのサイドリンクバーに表示されているやつです。
ワークフロー テンプレートをカテゴリで分類して管理できるんですねー。

ちなみにですが、カテゴリを新しく作ることも可能ですー。

 

で、実際に保存してみると、「ワークフロー テンプレートの選択」ダイアログに表示されて、ワークフロー テンプレートから新規作成できる。
といった具合です。

下図は、「承認」というカテゴリを新しく作って「承認・差し戻し」という名前でワークフロー テンプレートを作成した例です。

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こんな感じで、ワークフロー テンプレートを作っておけば、再利用する度にインポートしなくて済みますねー。

 

で、実は「保存」のメニューにも出ていたのですが、ワークフロー テンプレートは、サイトコレクションのテンプレート ギャラリーに保存されます。

あのー何が言いたいかと申しますと、ワークフロー テンプレートは、サイトコレクションレベルで関連付けられるんですね。
なので、ワークフロー テンプレートを他のサイトコレクションのワークフロー テンプレートとして再利用したい場合は、前述のインポート/エクスポートでワークフローを持っていって、ワークフロー テンプレートとして保存する。
といった感じになりまーす。

 

さて、2つのワークフロー再利用オプションをご紹介しましたが、インポート/エクスポートもワークフロー テンプレートも、ワークフロー アクションはもちろん、アクションの設定パラメーターもそのまま保存されます。
例えば、承認者が誰である。
とかですねー。

なので、再利用する際にアクションも設定も全く同じワークフローだったり、一部アクションが追加/削除されるとか、少し設定が違うぐらいの範囲だと、これまでの方法でいいのですが、再利用したいのはワークフローの一部だったり、設定も再利用する度に変わってくるといった場合は、もっと便利な再利用方法があるのですねー。

で、それらの再利用オプションをご紹介したいのですが、ずいぶんと長くなってしまいました。
困りましたねー。。。

というわけで、長々と書くのもあれなので、続きは次回!!

目次も勝手に増やします!<(`^´)>

 

 

最近は、エコってあまり言わなくなりましたが、エコブームの時に私もいろいろエコをやってみたんですね。
エコボトルとかエコバッグとか。

そしたら

エコいねぇ!

って言われるようになりました。

 

神田