Nintex Workflowで始めるSharePointワークフロー

皆様こんにちは、インフォシェアの小高と申します。
これから何回かに分けて、Nintex WorkflowとNintex Formsを紹介していこうと思います。

以下が連載の目次です。
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■Nintex Workflow
Nintex Workflowで始めるSharePointワークフロー
差戻、承認ワークフロー
Web Serviceの呼び出し
Active Directoryアカウント追加をやってみる
再利用を考えてみる(前編)
再利用を考えてみる(中編)
再利用を考えてみる(後編)

■Nintex Forms
Nintex Formsを用いたSharePointフォームデザイン
Nintex Formsで列の表示/非表示制御をおこなってみる
Nintex Formsで設定のみで動的な列の制御をおこなってみる
Nintex Forms でJavaScriptを用いてユーザープロファイルを取得して表示してみる

では、1回目の記事を書いていきますね。
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SharePointの標準のワークフローデザインのユーザーインターフェイスが、とても貧弱なのは多少でもSharePointでワークフローに携わった方であれば、誰しも思うところだと思います。SharePointのワークフローエンジン自体は、本来さまざまな機能を持っているわけですが、それをデザインする機能が、標準(SharePoint Designerを使用します)では足りないのです。

Nintex Workflow は、そうしたSharePointのワークフローをグラフィカルにかつ直感的にデザインすることができるSharePointのアドオン製品です。ワークフロー実行エンジンは、SharePointのモノを使用する形になります。

「百聞は一見に如かず」ですので、まずはデザイン画面を御覧ください。ワークフローのデザイン画面がSharePointに完全に統合されているのがわかります。

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左側に、ワークフローアクションがありますので、コレを画面にドラッグ&ドロップで画面に配置しながらワークフローをデザインしていきます。 この画面でデザインを行い、完成したらSharePointに発行します。 そうすると、そのワークフローは「SharePointのワークフロー」になるわけです。

つまり、ものすごく乱暴に言うと、Nintex Workflowの役目はデザインから発行まで、その先はSharePointのお仕事となります。(厳密には異なりますが。。。)

このことから、Nintex WorkflowはSharePointワークフローの超高機能デザイナと言っても過言ではありません。Visual Studioでワークフローを開発するよりも平易に、同じぐらい高度なことができるデザイナですね。

もちろん、単なるデザイナだけの機能ではありません。下図を御覧ください。

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これは、進捗中のワークフローを確認する画面です。
緑になっているところがワークフローの進捗したルートで、黄色になっているとことが現在いる箇所です。 上図では、黄色が承認申請ですので、「承認/却下」待ちの状況だということがわかります。

Nintex Workflowは、通常の承認却下のいわゆるヒューマンワークフローの作成も可能ですが、それだけではなく、例えば、ワークフローの中で、簡単にループすることも出来ますし、、、

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差戻(差し戻し)処理を作成することも簡単に出来ます。(これはステートマシンというアクションをもちいます)

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と言った具合に、処理をともなうミニアプリケーションを作成することも可能になります。

いかがでしょうか、現場部門で用いれば、EUC(エンドユーザーコンピューティング)ツールとして、パワーユーザーにとってみれば、本格的なワークフローデザインツールとして、現場サイドでワークフローのメンテナンスができるというのが魅力です。

インフォシェアのサイトでは、もう少し詳細に概要を紹介していますので、ご興味のある方は、こちらを御覧ください。

http://www.infoshare.co.jp/workflow.html

では、宣伝臭が強くなってきましてたので、これぐらいで、、、
次回からは、もっと内容にフォーカスしていきますのでお楽しみに。